【Jazz Lab.】Rhythm Changes Example…
リズムチェンジ(Bb)を弾いてみました♪
【その1】
【その2】
ジャズギターを志す者にとって避けては通れないリズムチェンジと呼ばれる進行です。
コード進行が細かいのでなかなか大変です…
1-6-2-5の２拍ずつ変わる進行
Aセクションの5,6小節目の進行
サビ(Bセクション)の解釈…
細かい進行の上で大きく歌うフレーズ…
などなど…
ジャズに必要な色々な要素が詰まっているコード進行なのです。
私自身ジャズギターを始めた頃こんな細かい進行をしっかり追ってフレージングしていくなんて不可能だ…と思っていました。テンポもなんだか早いし…。
でも、色々なレジェンドの演奏を聴いて、全て丸ごとコピーするのではなく、簡単に聴き取れるものでギターで弾きやすいものをチョイスして2小節とか4小節とか細かい単位でコピーして、それを継ぎ接ぎのように繋げてそのまま弾いていました♪テンポはゆっくりから。
コピーしたフレーズのリズムやハーモニーの構造をしっかり理解して何度も弾き、的確な位置で百発百中で弾けることが大切です。
最初はフレーズのボキャブラリーが少なくて何度も同じフレーズが出てきてしまいます。でも「あっ！また同じフレーズ弾いちゃった…」と思わないようにしましょう！何度弾いても「これは僕の大切なフレーズ(言葉)なんだ♪」と思って丁寧に弾いてみてください。
そうやって試行錯誤しているとジャズの歌が少しずつ自分の中に入ってくるんです。
私がリズムチェンジの習得のためによく聴いた音源がYoutubeにありましたので貼っておきます。
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